雨桐悠生 雨さんの軌跡 (女性として生きる事を選択した人の奇跡)

半世紀過ぎてからGIDでMTFだと診断された人です。化粧品のアンバサダーモデルもやってたりします(*´∀`*)

MTF日記(34回目)お仕事の面接等

今日は午前中は、朝からジェンダークリニックへ注射と診察に行ってきました。

5mmから10mmに増量なって2回目です。

先ずは診察。

◎「体調はいかがですか?10mmになりましたが。」

○「精神的な副作用は、今のところ感じません。眠くなっちゃうとかも、今のところはあまり感じないです。乳首周りはちょっとむず痒いような感じが数日ありました。今はないです。」

◎「あ〜良いと思います。
ていうか、アレですね?○○○さん見る度に可愛らしくなってますね!
皮膚とかも…なんかやってます?凄く良いですね!」

○「ああ…一昨日エステ行ったからですかね?いつも褒めていただいてありがとうございます。」

◎「いやいや、本当に!
なかなかね〜ホルモン治療しても、貴女みたいにならない人も多いんです。
上手くいって良かったね。
やっぱり○○○さんはね、女性があってると思いますよ!
貴女の場合最初から雰囲気あったけど、益々可愛くなって良い感じに変わってきてると思いますよ。
なんか仕草とかもそうだと思います。」

○「本当ですか?ありがとうございます!
診断いただいてから、カミングアウトしたりして、常時女性になっているのが良いのかもしれないですね。」

◎「うんうん、心も楽になったでしょう!?いや〜本当に良かった。
じゃあ、あと2回くらいは10mmで様子見て行きましょう。
体調何かあったら、予約日じゃなくても直ぐに連絡下さいね。」

○「はい、いつもありがとうございます。」

クリニックはこんな感じ。

この院長先生、最初から私のこと凄く褒めて下さるんですよね(^_^;)

いつも鵜呑みにしちゃ駄目鵜呑みにしちゃ駄目!みたいに思って聞いているんですが…

あんまり優しいので、なんか本当に時々精神科医が怖くなるくらい笑

私にとってはね、注射をしていること自体が、逆に精神的な安定を生んでいる感じがします。

私、ちゃんと進んでるな〜って実感出るんですよね(*´∀`*)

これは注射後で会計待ちの私。


午後は一度帰宅してから、着替えて新しい仕事場の面接でした。

エージェントに頼んでおいて紹介された、1番私の条件に近い仕事場です。

そろそろ復職しなければ…
という事で、エージェントに条件を伝えていたわけですが、今日エージェントに案内された面接だったんです。

以前の病院よりは規模が小さいですが、施設としてはかなり最大級に近い大きい施設です。

看護免許の名前を直していないので、免許と戸籍の名前が一致してないことと、mtfで有ることは予め伝えていたので、普通にナチュラルメイクして、レディーススーツで行ってきましたよ〜♪

施設も綺麗でしっかりしていたし、人数的にも多くて、やり甲斐が有りそうでした。

慣れて来たらまた夜勤ありますけどね。

とりあえずはパートで、週4希望にしておいて、半年くらいして続けられそうなら、常勤になろうかな〜と考えています。

そんな風にお伝えしました。

面接は感触は良かったですよ〜。

受かると良いな〜(^_^;)