雨桐悠生 雨さんの軌跡 (女性として生きる事を選択した人の奇跡)

半世紀過ぎてからGIDでMTFだと診断された人です。化粧品のアンバサダーモデルもやってたりします(*´∀`*)

MTF日記(156回目) 久しぶりのジェンダークリニック

皆さんお久しぶりです。ケイト・ウインスレットです😘(怒らないで!)


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ご飯の準備中

 

兄の助けの回から2週間あまり経ちますが、ちょくちょくと実家に顔を出して、母と買い物に行ったり、一緒にご飯を作ったり食べたり、以前より母と過ごす時間が増えたように思います。


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ピースする母上😂

 

何より私が行くと、母がとても嬉しそうに喜んでくれるので、私も出来るだけ行くようにしているんですよね。

容姿や服装も、わざわざメンズ風にする必要もなくなったし、母とメイクやファッションについて話すようにもなったので、私もとても楽しく母と話せています🥰


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実家で母と居て嬉しい私

 

そんなわけで、変わらず幸せな毎日を過ごしていますが、母が私のトランスに賛成してくれるようになったので、少し頑張る事が可能になる事案が出来ました。

 

所謂SRSについてです✨

 

勿論、今までもそれを当面の目標にして頑張ってきたわけですが…

私元々はね、srsに関しては正直猛烈に反対されていたから、両親が亡くなってしまうまでは円満に行う事は無理かなーって思っていたんです。

だからね、最初の判定会議の時に先生から治療の希望を聞かれた時に「SRSはしたいけど、両親が亡くなるまでは出来ないかもしれないから、とりあえずHRT治療だけを希望します」って答えて判定会議にかけてもらいました。

 

今はもう父は既に亡くなってしまったけれど、父にも母にも、ちゃんと肯定的にGIDについて理解してもらうのは、未来永劫到底無理だと思っていたんです。

 

でもね、最近の母と私の様子の記載でわかるかもしれませんが、私の手術についてもちゃんと話しあっていて、母は私の身体をとても心配はしているけれど、私が必要としている事も理解してくれていて、今は賛成してくれるようになりました。

 

これまでも私はGID学会のガイドラインに沿って歩んできているのですが、オペに関してもそうして行くつもりで来ています。

つまり国内で行う予定で考えてきたわけです。

 

で、今回手術の予約をするにあたり、判定会議を再度受ける(1度HRT治療で判定会議を受けているのでやや事務的になりますが)必要があり、その為に大学病院への紹介状も必要な為、1年以上ぶりにジェンダークリニックを受診に行ってきました。

 

今回の受診で、前述した紹介状をいただいたところなので、次は大学病院を受診して、手術出来るかどうか身体検査を受ける事になる予定です。

(問題無いと良いな…💦)

なるべく早く行きたいのですが、仕事のシフトもあるので今だ期日は確定はしていませんが、具体的に予約のところまで、実務を進めたいと思っています。

オペの予約が出来ても、何ヶ月も待つ必要があるみたいなので💦


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この件は、また進捗がありましたらお伝えしようかと思います。