1月は岩手に行く為に休暇とったりしていたので、前後のシフトがキツかったり、感染症のクラスターが職場であったりして、ちょっとお疲れ気味の雨です。
仕事ばかりしていると、あんまりトピックがないんですが、それでもこの記録については、なんとなく最低でも週1くらいでは更新したいなーと思っています。
今回は表題の、ちょっと言及し辛い話について、個人的なお話を書いてみようと思います。
ハイハイ肩がガンダム😵💫
美醜ってね、感覚自体が凄く千差万別で、時代であったり国や文化が違うだけで全く変わってしまうものですよね。
正直ね、私自身は人に評価されるのはやっぱり苦手だし、人を評価するのはもっと嫌です。
自分自身について言うと、その歳で何言ってんだ?って言われそうだけど…
うん…自分が可愛くないのは知ってる。
昔から良く知っているの。
でもね、如何に自分が可愛くないと知っていても、やっぱり可能な限り綺麗でいたいし、可愛くいたいなって思ってしまいます。
だから何年もかけて、食事制限したりしてダイエットも頑張ってきたし、脱毛したりエステ行ったりもするし、メイクもファッションも好きだし、髪でも肌でもケアは頑張るし、美容や身だしなみに関しては、やっぱり私なりに気にしちゃう。
ノーメイクでフェイシャルエステにて
でもね、気になるのは自分の事であって、他人の事はあんまり気にならないというか…気にしないようにしています。
それぞれ好きな形ってあるだろうし、私なんかが口を挟む理由は何一つないですからね💦
自分自身について考えてみるときの指標は、周りから見てどうかはあんまり重要じゃなくて、自分が自分を許せるか?自分を好きでいられるか?
だと基本的には考えています。
ただ、実際にどうかを省みてみると、これまで書いてきた通り、私自身は実際には周りにある程度合わせて生きてきていて…
これは自分を許せるかって言う部分に繋がるんですけど、奇異な人である自分っていうのはやっぱりあんまり好きじゃないんです。
だからね、突飛な格好はあまりしないというか、出来ないのは性格もあると思うんです。
(勿論奇異な格好をしたいわけでもないんですが)
みんな着たい服を着たり、したいスタイルで生きたら良いよって思ってはいるけれど、自分自身はやっぱりあんまり目立ちたくないし、置かれた環境の中で、特異な印象は持たれたくないんですよ。
お友達といられる普通が幸せ
多分こういうのって、私に普通に生きられる事への憧れがあるからだと考えています。
FFSって皆さんはご存知でしょうか?
Facial Feminization Surgery 訳すると顔女性化手術。
所謂整形手術ですね。
SRS、声と喉仏の手術、FFSあたりが、性別移行をされる方が行っている外科的療法なのではないかなって思います。
内科的な治療がHRTになりますね。
私はね、今のところFFS、美容整形をする計画はしていないです。
資金的にも日程的にも大変だし、そもそもSRS優先だし、そんな余裕ないよーっていうのが本質ではあるんですが…
それを差し引いても、ちょっと整形には個人的に抵抗感があるんですよね。
まず、1点は個人的に美容医療業界を然程信用していないというのがあって。
私は医療者ですが、疾患を治療するのとは違って、顧客満足度の観点の比重がとても大き過ぎて、目指すところが生存や健康ではないよっていうのが、一般的な各科や病棟と、とても違う分野だと考えていて…
なかなかEBMみたいなものが確立し辛い分野であると思うんですよね。
個人の幸福感って個人の価値観によるところが大きいので。
それ故に、非常にエビデンスの乏しい新しいものが流行したりまかり通ったりしているイメージ…
非常に私個人の偏見もあるとは思いますが、基本的にはそんな風にみています。
もう1点は私の価値観で、古いのかもしれませんが、私が大好きだった父に似ている事、私の尊敬する母にも似ている事。
綺麗にはなりたいし、もっと可愛らしく生まれたかったなーって私も考える事は沢山あるけれど…
父や母に似ている私を嫌いにはなれないみたいな部分があって。
まぁ、歳も歳だし、容姿だけで生きていられるような年齢でもないし、社会的に生きていくのに重要な事が別にあるよって言うこともあります。
それでも私なりには、少しでも可愛くいたいんですけどね😣
そんなわけで、美容整形について興味はあるけれど、する予定は今のところFFS含めて無いと言えます。
それでも自分を許せるかと問えば、やっぱりSRSに関しては絶対するとしか言えないんですけど。
これは美醜とはまた別の話だから。
美醜って本当に難しいですよね。
私からみて、美しい人や可愛らしい人って沢山いてね、勿論そんなでもないなーって感じる人も、多くはないけどいなくはないわけで。
ファッションに関してもカッコイイなーとか、綺麗だなーとか、なんとなく感じ良いなーって感じる人は沢山いて、対してちょっとこう、そうなっちゃう?って感じる人もいなくはないです。
でもそれは私の感性であって、スタイリストさんだったり、ファッションデザイナーの選択でも、私から見たら何が良いのかさっぱりわからなかったりね笑
絵画なんかと同じで、人によって価値が違うから、本当に難しいと思います。
まぁ仕事ばかりしてますが…
趣味とかもそうだけど、ある人に価値があるものを価値を感じない他人がジャッジするのが、とても失礼でその上意味がないって言う事を肝に命じて、私はこれからも生きて行きます。
だから価値観が合う人と知り会える事って、とても幸せなんだと思うんですよね☺️
あ、違法なものは尊重出来ませんし、ジャッジがあって然るべきですけど。