2022年の1月後半のジェンダークリニック受診で、診断の先が見えてきました。2月の受診で1枚目の診断書が出るとの事。
当時のクリニックでの写真。
クリニックへは毎度眉だけで行ってた感じです。
マスクしてますしね😅
先生には
「良かったですね!ちょっと時間がかかってしまった感じもして申し訳無かったけど、あと少しですからね!」
と言われ、なんだか安堵した覚えがあります。
どんな診断かは、もらうまで正確にはわかりませんでしたが、これまでの先生との診察中のやり取りの中で、先生は常に私を女性として扱ってくれて、「貴女は女性である方が自然だと思う。」と言っていました。
名前の変更についても先生から提案して下さったり、診断前のフライングでの治療の方法も教えて下さったりしていたので、なんとなくmtfの診断書が出るような気がしていたんです。
毎回、結構辛かったカウンセリングが終わるのも、ホッとした理由かもしれません。
結構毎回泣きながら話していましたからね笑
2月には、父の相続の問題も、司法書士法人での手続きが一段落しそうでした。
結構忙しさの大きな要因のうちの2つの先が見えた事で、少し精神的には落ち着いてきたと思います。
まぁハローワークやら新しい用事も出来てしまいましたが笑
ちょっと前回載せ忘れた東北での様子も載せておきます。
雪が凄かった。
秘湯の宿に滞在しながら、病院の手続きを頑張りました。
サービスショット笑
少し落ち着いてはきましたが、結構身体は弱っていて、不眠症はかえって悪くなっていたように思います。
すぐ疲れてしまうので、この頃からちょいちょいコインランドリーを使用するようになっていたと思います。
最近のコインランドリーって綺麗なんですよね。
明るくてWi-Fi有って、人があんまりいなくて盛れるという笑
皆さんもコインランドリーで撮ってみて下さい。
ガソリンスタンドなみに盛れますよ笑
実は診断の目処がたったので、2月には少し母に話を振ったりしていました。
実家に行く事が増えていたので、私の髪型や容姿なんかに、毎回結構グチグチ言われていたので…
「お母さんは僕の容姿について文句を言うけれど、僕が女性でありたいと言ったらどう思いますか?」
と。
「何を言い出すんだいお前は!気持ち悪い!やめてやめて!冗談でも私にそんな事言うんじゃないよ!」
と言われ、鞄を投げつけて泣きながら席を立ってしまったので、ごめんごめんとお茶を濁してしまいました。
なかなかに難しいな…と思った記憶があります。
超不細工…笑
結構この夜はずっと泣いたと思います。
私は母をとても尊敬しているし、母も私の事が好きなので、生理的な感覚の問題は、母の年齢も考え合わせると非常に解決が難しいなって。
父の死から、折角踏み出して進んでこれたのに、ちょっと絶望感が有って…
でも私も、もう全面的に諦めたくは無かったんです。
踏み出してしまったから。
最後不細工じゃなんなので、2月あたりの会心の写真も載せておきます笑